南極大陸ロケ地

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南極大陸ロケ地　 [南極大陸ロケ地]

南極大陸は北村泰一の『南極越冬隊タロジロの真実』を原案に制作された
民放の大河ドラマと銘打ったＴＢＳの開局６０周年記念ドラマですが
昭和３０年代の戦後という時代背景と、南極が舞台ということで
どこで撮影されたのか、ロケ地が気になりますよね。

南極大陸の撮影は２０１１年の２月から８月まで半年かけて行われており
すでにクランクアップしています。
その間に撮影に使われたロケ地は、意外と関東周辺が多いようですね。
南極観測船「宗谷」が展示されている船の科学館では甲板や操舵室等
船内の撮影が行われました。

そして見渡す限りの雪と氷の世界、南極大陸のロケ地は２月の根室だとか。
どうりで白い息もリアルに見える…と言いたいところですが、
実は本当の南極大陸では息は白くなりません。
白い息というのは、空気中のチリやホコリに付いた水蒸気が
外気と呼気との気温差で結露した物なのですが
ほとんど生き物が生息しない南極大陸では空気中の浮遊物がきわめて少ないため
息を吐いても白くならないのです。

とは言っても、そこまで気にして見ている人もきわめて少ないですよね…。

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